3巻38 外部には正しく行い、危険に際して主により頼む

「子よ、あなたは、どこにいても、外部的などんな用事をする時にも、心を自由にし、自分自身を支配し、物事に支配されることがないように、全力をあげて努めなければならない。あなたは、しようとする仕事の、下僕や奴隷ではなく、指導者となれ。あなたは、奴隷から解放された神の子としての、身分と自由を受けるイスラエルの真の民とならねばならない。神の子は、今の世のものを超えて、永遠を目的とし、左の目で過ぎ去るものを見、右の目で天を眺め、この世に執着することなく、神の整然たる定めの通りに、最高の技術家が定めたままに、生活を送る。もしまた、どんな場合にも、事の皮相にとどまらず、見たこと聞いたことを表面だけで判断せず、主のみ旨をうかがうため、モーゼとともに幕屋に入るなら、あなたは、神の返事を聞き、現在、未来の多くの事について教えられるだろう。モーゼは、疑問や難題を解決するときに、いつも幕屋を訪れ、危険と悪意に勝つためには、祈りに頼った。それと同様にあなたも、心の隠れ場に退いて、熱心に神の助けを願わねばならない。ヨズエと、イスラエルの子らは、先に主の御言葉をたずねずに、人の甘言を信じすぎ、偽りの同情に目がくらみ、ガバオン人にだまされた、と聖書にある」。