29 超自然的に心のうちに起こり得ることばについて。―それがどんな形のものであるかということ

第三の知覚様式というのは、五感を通さないで、霊のうちに生ずる超自然的なことばのことである。それには多くの形のものがあるけれども、ともかく次の三つに要約することができると思う。すなわち継続的、明示的、実質的なことばである。
継続的なことばというのは、潜心しているときに自分で、頭を働かし、論理づけることばのことである。
明示的というのは、自分からつくりだすのではなく、第三者から霊がうけとるあるはっきりとした、明確なことばのことで、霊が潜心しているとき、ときにはそうでないときにもある。
実質的なことばというのはやはり、明示的なことばとして霊に語りかけられるのであるが、時に潜心のとき、またあるときには潜心していないときに生ずる。これらは霊の奥底に生ずるもので、それが意味する実質的な力を与えるものである。
以上のものすべてについてこれから順を追って述べることとする。