- 感覚の暗夜からでて、霊の暗夜に入るのはいつからか
- これら進歩した人々が陥りやすい他の不完全について続けて論じる
- これより後のことのための注
- 歌の第一行目を霊の暗夜により説明する
- 歌の第一行目をあげ、この闇に包まれた観想が、なぜ霊魂にとって夜であるばかりでなく、苦しみ、拷問であるのかの説明
- この夜の中で霊魂が忍ぶ苦しみの有様について
- この夜の中で霊魂が忍ぶ意志の他の苦悩の試練について
- この状態において霊魂を悩ます他の苦しみについて
- この夜はどれほど霊を照らし、霊に光を与えるものであるかについて
- 火が薪を燃やす比喩によって、この浄化を説明する。
- 第一の歌の第二行目を解説しはじめる。あのような辛い苦しみの実として、霊魂はどれほど激しい神の愛の熱情のもとにいるかのを描写する
- これほど恐ろしい夜は、どれほど一つの煉獄であるか。また、またこの夜が霊に引き起こす快い効果について
- この観想の暗夜が霊魂の中に引き起こすその他の快い効果について
- 第一の歌の終わりの三行を記し、それを説明する
- 第二の歌とその説明
- 霊魂は闇の中にあっても、どれほど安全に歩むかを説明する
- この暗い観想がどれほど秘密なものであるかを説明する
- この秘密の英知が、またどうして「梯子」であるのかを説明する
- 聖ベルナルドと聖トマスに従い、神的愛の神秘の梯子の十段階を説明し始める。初めの五段階について
- 愛の他の五段階について述べる
- 「装いを変え」という語を説明し、この夜において霊魂がする変装の色について語る
- 第二の歌の第三行目を説明する
- 第四行目を説明する。この夜において霊魂が置かれる感嘆すべき隠れ家について述べる。また、どのようなわけで、悪魔は他の非常に高いところには入れても、ここには入れないのか、について説明する。
- 第二の歌の説明を終える
- 第三の歌を説明する