5 だれが洗礼を授けることができるか

洗礼の通常の役務者は、司教と司祭です。ラテン教会では、それに助祭が加わります。緊急の場合には、だれでも、未受洗者であっても、必要な意向を持って聖三位の神の名を呼ぶ洗礼の定句を唱えることによって、洗礼を授けることができます。その意向とは、教会が洗礼を授けるときに行おうとしていることを行いたいという意思のことです。だれでも洗礼を授けることができると教会が教えているのは、神はすべての人の救いを望んでおられるし、救いには洗礼が不可欠であるという理由からなのです。