4 要約

イエスはシナイ山上の律法を廃止したのではなく、その究極の意味を明らかにし、律法に対する罪をあがなうという方法で、それを完成されました。

イエスはユダヤ人の祭日にエルサレムに巡礼し、神殿への崇敬を表し、人々のただ中にあるこの神の住まいを熱烈に愛されました。神殿はイエスの神秘の前表です。イエスは、ご自分の死と救いの歴史の新たな時代が開始することの現れとして、神殿の崩壊を予告されました。新約においては、イエスのからだが最終的な神殿となります。

イエスは、罪をゆるすといった、ご自分が救い主であり、神であることを明らかにする行為をなさいました。かなりのユダヤ人は、イエスが人となられた神であることを認めず、イエスを自分を神としている人間とみなし、瀆聖者として裁いたのです。