4 要約

「キリストは、聖書に書いてあるとおりわたしたちの罪のために死なれました」(一コリント15∙3)。

わたしたちの救いは、神が先にわたしたちを愛された神の愛によって実現されます。「神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります」(一ヨハネ4∙10)。「神は、キリストを通してわたしたちをご自分と和解させ〔られ〕ました」(ニコリント5∙18)。

イエスはわたしたちの救いのために、自ら進んでご自分をささげられました。イエスはこの奉献を、最後の晩さんのときに「これは、あなたがたのために与えられるわたしのからだである」(ルカ22∙19)ということばで前もって示し、実現なさいました。

キリストは「多くの人の身代金としてご自分のいのちをささげる」(マクイ20∙28)ため、すなわち、「弟子たちをこの上なく愛し抜かれる」(ヨハネ13∙1)ために来られました。それは、人々が先祖伝来のむなしい生活からあがなわれるためでした。これこそが、キリストのあがないの意味であり目的なのです。

イエスは「十字架の死に至るまで」(フィリピ2∙8)御父を愛し、御父に従い、苦しむしもべの贖罪の使命をまっとうし、多くの人が正しい者とされるために彼らの罪を自ら負われました。