5 要約

神よ、「あなたはご自分にかたどって人を造り、造り主であるあなたに仕え、造られたものをすべて支配するよう、全世界を人の手におゆだねになりました」。

人間は、人となられた一「見えない神の姿」(コロサイ1∙15)である一神の御子の似姿を写し出すように前もって定められています。それはキリストが多くの兄弟姉妹の長子となるためです。

人間は「肉体と霊魂から成っている一つの存在者」です。信仰の教えによれば、不滅の霊魂は神によって直接に創造されます。

「神は人間を孤独なものとして造られたのではありません。神は最初から『人間を男と女に造られた』(創世記1∙27)のであり、彼らの共同生活は人格的交わりの最初の形態です」。

啓示はわたしたちに、堕罪以前の男と女の原初の義と聖性の状態とを教えています。楽園での男女の生活の至福は、神との親しい交わりに由来するものでした。