自分のすべての行いを、「マリアによって」行う。

自分のすべての行いを、「マリアによって」行わなければならない。

聖母マリアへのまことの信心 258

この文章の意味は、なかなかわかりにくい。しかし、その後の文章から、

「すべてにおいて、マリア(の霊)に、導かれ、行動すること」

という意味であることがわかる。






しかし、なぜ「マリアによって」という言葉を使うのであろうか。

「によって」を調べてみると、「によって」の意味は5つあり、ここでは、次の用法で使われている。

「A(根拠)で、Bになる」

例文:「命令によって、行動する。」「テストの結果によって、成績を決める。」

 



自分のすべての行いを「マリアによって」行わなければならない、を言い換えると次のようになる。

自分のすべての行いを、「マリアを根拠として」行わなければならない

すなわち、私たちの行動はすべて、マリアを根拠としないといけないということである。

根拠:もとになる理由。よりどころ。

私たちの行動の根拠は、マリアであって、私の肉、私の意志などを根拠としてはいけない。

参考:「によって」の他の意味

意味②「Aの手段、方法で、Bする」

例文:インターネットによって、どこでも日本語が勉強できる。

意味③「Aの理由、原因で、Bする」

例文:「今回の台風によって、たくさんの被害が出た。」

意味④「AにBされる」

例文:この絵は、有名な画家によって、かかれました。

意味⑤「Aが変わるとBも変わる。AそれぞれBが違う。」

例文:この電車は時間によって混み具合が違う。