16、第一の歌の最後の行の説明

我が家はすでにしずまったから…

霊魂の下級部分の官能の家はしずめられた。すなわち、官能は抑制され、感覚の浄化というこの幸いな夜によって、情欲は消され、欲求はしずめられ眠らされたことを歌っている

この感覚の夜の期間は、各々が持っている浄められるべき不完全の多少に応じて、また、神がその霊魂を上げようと望まれる一致の愛の度合いに応じても、さまざまである

神は、もう一つの道である霊の夜に入れられる人に対しては、大変な苦悩と感覚的な誘惑を長期間与えられる(もう一つの夜には、すべての人が達するわけではない)。

[続きを読む]